まず、夫婦で意見が対立するのは普通です。
考え方や価値観が違うので当たり前です。
目玉焼きは、しょうゆかソースかで、揉めたり、トイレの蓋を、閉めるべきかどうかで揉もめます。
ささいなことほど、よく揉めます。
そういう言い争いがあるのは望ましいことです。
言い争いとは、別の言い方をすれば、 意見交換です。
言わないと、相手に伝わりません。
うちでも揉めた時にはお互いにどうやったらやりやすいのかを話し合いをその場でやります。
そうすることで、喧嘩に発展しないので生活もしやすくなるからです。
でも、話し合いをするにしても毎回うまくいくとは限らないと思います。
今回は揉め事が起こった時に、円満に解決しやすくなる方法を解説していきます。
揉め事が多くて困ってる方は是非参考にしてみてください。
目次
1.対立した時にしてはいけない行動
さて、問題は、意見が対立したときです。
どんなに対立しても、暴力に訴えるのはNGです。
力で相手をねじ伏せたところで、余計に不満が増えるだけです。
言葉の暴力もいけませんよ。
感情的な言葉ではなく、理性的な言葉を使いましょう。
とげのある表現ではなく、柔らかい表現を使いましょう。
自分のわがままを押し通すのではなく、お互いの妥協案を探りましょう。
時には、我慢も必要です。
話し合いをすれば、納得ができ、円満に解決ができます。
2.円満に解決するための考え方
円満に解決するためには
「無駄なこだわりは捨てる」
「気づいたら行動する」
これが1番です。
喧嘩に発展する原因が、自分のこだわりが強いがために意見が対立するのです。
相手の意見も聞き、自分のやり方と方向性が一緒なら合わせたらいいです。
やり方が違うのであればお互いのやり方をお互いが試してみて、良いと思ったところを意見を合わせて決める。
それでも、意見がまとまらないのであれば、相手にチクチク指摘をせず気づいたら自分が行動すれば喧嘩にも発展しません。
例えば、トイレの蓋を閉める事で意見がぶつかるのであれば、気付いた方が締めるようにルールを決めたり、
目玉焼きをしょうゆかソースで意見がぶつかるなら、自分で用意してつけるようにする。
掃除のやり方が気になるなら、掃除の担当を決めたり、相手がいない時に気になるところを代わりに掃除したり。
育った環境が違うので、やり方が違い意見もなかなか合わないのが現実です。
だからこだわりを捨てて、気づいたら行動する様にすれば対立も減り喧嘩も減るので夫婦円満になりやすいです。
どんどん意見を交わし合って、夫婦としての結束を深めていきましょう。
まとめ
気付いたら行動して、こだわりは捨てて話し合いをし、夫婦の絆を深めて揉め事をなくしていきましょう。