夫婦喧嘩をした時に、仲直りをするのってそう簡単ではありません。
ケンカの内容によりますが、内容が酷いと仲直りのきっかけを見つけるのに時間がかかり仲直りまでの時間が長くなります。
仲直りを早くしたいのであれば、まず会う回数を増やしましょう。

目次
ケンカの後は後味が悪い
喧嘩の後は、相手への苦手意識が働き、近寄るどころか離れたいと思うでしょう。
嫌悪感・抵抗感があれば、近寄るだけでも吐き気がするという人もいるかもしれません。
もちろん物理的な距離を置くことが必要なときもあります。
喧嘩で興奮が強い状態なら、冷静を取り戻すために、一度離れて落ち着く時間も必要です。
なかなか落ち着かないなら大声を出してストレス発散させましょう。
うちでもケンカした時は、物に当たってしまう気持ちを抑えて大声で叫んで発散し冷静になってます。
1人になり、冷静な気持ちになれば、反省の念も出てくるでしょう。
しかし、いくら反省したところで、会って話をしなければ、仲直りのしようがありません。
ずっと離れたままでは、許すことはできても、仲直りはできない。
夫婦なら、簡単に別れるわけにはいきません。
本当に二度と会いたくないなら、離婚を選択するしかなくなります。
それは最終手段です。
仲直りするためのきっかけづくり
仲直りのきっかけをつかむためには、相手と会って、話をする必要があります。
そのためには、まずそばに近寄って会う回数を増やしていくことが大切です。
最初は、会話がなくてもいいと思います。
まずはそばに近づき、会う状態を作りましょう。
そばに近寄ると、話しやすくなります。
うちでは、洗った食器を一緒に拭いたり、洗濯物を一緒に畳んだり家事をしているところに手伝いに入り仲直りのきっかけ作りをしています。
もちろんケンカした後なので、雰囲気は最悪ですよ。笑
でも、初めはそばにいると嫌味を言われますが、根気強くそばにいることで相手も心が折れて自然と許してくれるので自然と仲直りができます。
相手がどんな気持ちになっているのかはそばにいないとわかりません。
話さなくても良いので、何を思っているのかを汲み取ってあげると、けんかの原因がわかり、何が悪かったかの判断がつきやすくなります。
どっちが悪かったかで結論が出るので後はどう改善して行くのかを話し合うだけになります。
顔を見なくても、話をかけなくても一緒の空間にいることでだんだんと距離が縮んでいくので、本当に仲直りをしたいのであれば、嫌でも自分から歩み寄りましょう。
まとめ
ケンカした後は逃げるのではなく、嫌な気持ちになりますがなるべくそばにいて顔を合わせる回数を増やしましょう。