
・旦那が育児をしない

子育てをしているパパ、もしくはこれからパパになる方。
子育て中にしてしまうと奥様の逆鱗に触れる可能性、もしくは子供からの信頼をなくしかねないので、要チェックしておきましょう。
一つでも当てはまる方は、今すぐ行動を見直すことをおすすめします。
目次
1.子どもと会話する(仕事しながら、スマホを見ながらなどは含まない)
裏を返すと「子どもとあまり会話をしない」パパ(ママ)がたくさんいる、ということです。
子どもとコミュニケーションしなければ、子どもを理解することは不可能です。
悩み事を抱えていても、その日に嬉しいことがあっても、知ることはできません。
そして、それについて、ママが心を痛めていること、心躍らせていることも知り得ないでしょう。
今の、お子さんの最大の関心事は何か知っていますか。
この質問に対して自信を持って答えられなかったら、今日、お子さんに声を掛けてあげてください。
2.使った道具を、元の位置に片付ける
「使った道具を、元の位置に片付けない」パパが意外と多いようです。
「今日、この子、熱があるかも」と思ったのに、体温計がいつもの場所にない。
連絡ノートを書きたいのに、愛用のペンが無い。
思い当たる節がありませんか。
使った道具は、元の位置に片付ける習慣をつけましょう。
3.食事の献立を考える
「家事・育児」は実際に手を動かす仕事だけではありません。
「精神的な労働」も結構あります。
つまり、「メンタル・レイバー」。
親だけの献立であれば、そこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、成長期の子どもを思えば、適当にとはいきません。
献立を立て、冷蔵庫の中身をチェックし、必要な物があれば買い足す。これを一人でやるのはとても大変です。
奥様から晩御飯の献立を聞かれることは必ずあります。
その時に、子供のことも考えメニューを提案しましょう。
「なんでもいいよ」と答えてしまうと、奥様の逆鱗に触れる可能性があるので、奥様任せにせず、一緒に考えましょう。
チェック4. 子どもをお風呂に入れる
特に新生児の入浴は、パパの大きな手で耳を押さえたほうが安定します。
子どもが成長する過程でも、一緒にお風呂に入ることでスキンシップが図れます。
ママは小さな子どもと一緒だと、自分のことは後回し。
なかなかゆっくりシャンプーする暇すらありません。
普段奥様が入れているのであれば、「今日は僕が入れようか」と提案してみてはどうでしょうか。
その一言があるだけでも奥様は喜び、夫婦仲も保たれます。
5.食後に自分と家族のお皿を下げる
百歩譲って皿洗いはママにお願いするとしても、お皿を下げることはやりましょう。
キッチンとダイニングテーブルの間を行ったり来たりしながら、テーブルからお皿を運んだり、残り物を冷蔵庫にしまったりするのは面倒な作業です。
子どもが大きくなったら、一緒に巻き込んでやるようにすればもっとラクになります。
まとめ
昔の考えだと、夫は仕事でお金を稼ぎ、妻は主婦業をこなす。
ただ、主婦の方は、家事と育児をしても一銭も貰えません。
ちなみに主婦業をお金に換算すると年間約1000万円もの働きをしてるといわれています。
その苦労を知らない方も多いと思います。
夫が仕事で疲れてるのを奥様は理解しています。
その理解があるからこそ、パートナーが「家事・育児をしない」ことが嫌なのではなく、自分がやっていることに対して「ありがとう」という言葉がないことが不満を感じています。
なので、夫婦で家事・育児をしていても、ご主人もしくは奥様のみが家事・育児をしていても日常生活の中で「ありがとう」の言葉を必ず言うようにしていきましょう。
そうすることで夫婦生活も円満になっていきます。