

実は「まだ子供だからね」という一言に、子供は傷ついています。
では、なぜこの言葉が危険なのかをご説明していきます。
最後まで記事を読むことで、子育てに対しての考え方が変わり、子育てをよりやりやすくしていきますので最後までご覧ください。
目次
1.「まだ子供だからね」はNGワード
「まだ子供だからね」という一言を言っていませんか。
これはNGワードです。
重いものを持てないときや難しい問題が解けないとき、親がふと言いやすい一言です。
もちろん無意識で言ってしまうこともあるので、親に悪気はないでしょう。
未熟な子供には、できないことがたくさんあります。
子供だからできなくて仕方ないと思うのも、おかしなことではなく、普通のことです。
しかし、子供にとっては、「まだ子供だからね」と言われると、子供はばかにされているように感じます。
見下されている様子は、幼い子供でもしっかり理解します。
ふと言ってしまう言葉ですが、ひそかに子供は傷ついています。
事実であっても、言ってはいけない言葉なのです。
「まだ子供だからね」は禁句にしましょう。
そのほかにも「否定の言葉」「上から目線」「侮辱する言葉」
これもNGワードなので、無意識に言ってないか、パートナーの方に聞いてみましょう。
もし言っているのであれば、即改善しましょう。
2.代わりの言葉を身につける。
こういうときは「いつかできるようになるよ」という言葉がおすすめです。
親の期待が伝わる一言です。
つまりポジティブワード。
親からの期待を感じた子供は「親に認められたい。もっと頑張るぞ」と意気込み、向上心に火がつくでしょう。
やる気にさせる言葉をたくさん語りかけ、子供を元気にさせましょう。
子供の背中を押す言葉を言うのが、子育て上手な親です。
まとめ
「まだ子供だからね」は禁句にして「いつかできるようになるよ」と言う。
ネガティブワードより、ポジティブワードを意識してください。