スマホを使っていく中で、必ず必要になってくるものがあります。
「暗証番号」
不正利用されないようにセキュリティとして設定するものです。
ただ、この暗証番号はものによっては4桁〜16桁で設定するため、覚えてない方も多いです。
ドコモのケータイを持っている方はぜひ知っておいて欲しい各種暗証番号について解説していきます。
今回の記事で、各種暗証番号でできることが明確になりスマホをより便利に安心して使えるようになるのでご覧ください。
目次
1.SPモードパスワード
SPモードパスワードがあると、
・メールアドレスの変更
・d払いのログイン
・Wi-Fiメール利用設定
・メールの受信拒否設定
・公衆無線LAN設定
・spモードコンテンツ決済サービス
・電話帳バックアップ
といったサービスを使えるようになります。
初期設定は「0000」になっていますが、それを入れると必ず変更しないといけないので忘れない4桁のパスワードを設定しましょう
2.端末暗証番号
スマホの画面ロックの設定などに使われます。
そのほかにも、「画面ロック解除」「おサイフケータイロック」「おサイフケータイロック解除」でつかわれます。
初期設定は「0000」に設定されているので、覚えやすいパスワードに変更しましょう。
3.dアカウント
パスワードは8〜20桁で設定ができます。
dアカウントがロックしてしまった場合は、「ネットワーク暗証番号」があれば解除できます。
(解除方法)
①dメニュー
②お客様サポート
③メール設定
④dアカウント
の順で進んでいき、ネットワーク暗証番号を入れれば解除できます。
4.Pin1コード
ドコモUIMカードの不正利用防止ができます。
そのほかには、電源ON時のセキュリティ対策(自然設定が必要で、携帯電話の電源を入れた際に入力を求められます。)
※PIN1ロックがかかった場合、「PINロック解除コード」の入力で解除できます。
「PINロック解除コード」は契約時にお渡しする契約申込書に記載されているので、機種変更や新規契約時、SIM再発行時にもらった書類は大切に保管しておきましょう。
5.ドコモアプリパスワード
「アプリの本人認証時」や「赤外線で全件送信する際」「ドコモバックアップでSDカードへバックアップする際」に必要となります。
初期設定は「0000」に設定されています。
※何度間違えてもロックはかかりませんが、機種によっては忘れてしまった場合端末を初期化する場合があります。
まとめ
暗証番号やパスワードは第三者に推測されにくい番号で設定をしてください。
各種暗証番号を忘れてしまった場合は、最寄りのドコモショップ窓口で登録・再登録をしましょう