突然の質問ですが、今記事を読んでる方は子供から信頼されていますか?
話をよくかけられたり相談されたりしていますか?
子供は自分の話を聞いてもらいたい時が多くあります。
話を聞いて納得してもらったり、一緒に分かち合ったりしたい思いから話をかけてきます。
そんな子供に対して冷たい態度や、適当な返事をして話を聞いていませんか?
仕事のような特別な用事がある場合を除いて、考えてみましょう。
今回の記事は子供との信頼関係を深める方法は「共感」だということを知っていただくためにかいせつをしています。
最近子供からの信頼がなくなってきてるかな?と感じる方はぜひ読んでみてください。
目次
1.子供に対する接し方を見直してみよう
普段の日常生活の中、何気なく友人に話しかけたり電話したりするとき、どのような心理状態ですか。
「自分の話を聞いてもらいたい。わかってもらいたい」という気持ちがあるはずです。
明確に「私の話をわかって」と言葉を口にすることはありません。
それとなく「聞いてよ。今日こんなことがあってね」という話をしていることでしょう。
共感をしてもらいたいから、話しかけています。
子供が親に話しかける理由の大半も「共感してもらいたいから」です。
「今日、学校でこんなことがあったんだよ」
「友人とこんな遊びをしたよ」
「道端で、こんな物を見つけた」
そういうとき、冷たい態度や適当に返事をしてはいけません。
親は子供たちの話を聞いて、評価や感想をいうのもいけません。
単に、共感する言葉をかけてあげればいい。
「それは大変だったね」
「つらかったね」
「そうだね、なるほど」
すると、子供は自分の気持ちを理解してくれたと感じ、ぱっと笑顔になります。
2.話かけられた時に絶対にしてはいけないNG行動
特に男性である父親は、子供からの話に難しく身構えて考えてしまいがちです。
相談事を子供からされた時は特に。
私もはじめの頃は、共感するよりアドバイスをしていました。
アドバイスをしても子供の理解度はそんな高くはないので、アドバイスをしてもコロッと忘れていることが多いです。
だったら単純に「そうか、なるほど」と初めから共感すればいいのです。
そうすれば、「しっかり話を聞いてくれている」と思い、子供と父親の関係は深まりやすいので、子供からの信頼度も上がってきます。
アドバイスをすること自体がNG行動です。
するのであれば、共感をした後に一緒に改善するために考えることです。
そうすれば、頼りになるお父さんだと子供は思うのでより信頼度も上がりますよ。
まとめ
子供の話に共感する。
悩み事を相談されるのなら、アドバイスをするのではなく一緒に考えて改善していく。