夫婦で一緒にいるとケンカをすることもあります。
夫婦喧嘩やしたときに、やってはいけないことって自分の中でルールってありますか?
私は「出て行け」という言葉だけは言わないようにしています。
冷静に考えて、出ていかれた時のデメリットの方が多いので、、、笑
では、皆さんはどうでしょうか?
喧嘩で感情的になると、衝動的な行為をしがちです。
しかし、喧嘩とはいえ、程度があります。
喧嘩がヒートアップしても、してはいけない行為があります。
今回はケンカをした時に絶対にやってはいけない5つをご紹介します。
この5つを意識することで、ケンカしても仲直りが早くなり夫婦円満を気づきやすくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。
大人としても社会人としても、心がけておきたいポイントです。
目次
1.暴言で相手をののしる
映画やドラマでよく見かけるシーンですが、現実では避けるべき行為です。
喧嘩がヒートアップしても、感情的になり、暴言で相手をののしる行為はあり得ません。
体に傷はつかなくても、心に傷がつきます。
心の傷も、深ければ、一生涯残る場合があります。
悪いのは相手だとしても、それで暴言が許されるわけではありません。
お互いが暴言をぶつけ合うことになれば、ますます喧嘩がヒートアップして、収拾がつかなくなります。
お互いが傷つくだけで、建設的な話し合いどころではなくなります。
子供の喧嘩と変わりなく、大人らしくありません。
激しい言葉で相手を攻撃したい気持ちになったとしても、その衝動を抑えられるのが大人です。
暴言を吐きたくなっても、喉のところで止めておきましょう。
そうすることで、傷ついても浅く済むので仲直りもしやすくなります。
2.暴力を振るう
どんなに感情が高ぶっても、殴る蹴るなどの暴行は言語道断です。
暴力は、人として最低の行為。
どれだけ年収や地位が高かろうと、暴力は許されません。
暴力を振るえば、今まで培ってきた絆も思い出もすべて台無しになります。
私も手を上げたくなったことは何回もあります。
我慢が限界のそんなときはケンカの後にクッションを殴ってます。
クッションだと柔らかいので衝撃も和らげれますからね。笑
もし手を上げってしまった日には、後悔しかありません。
激しい怒りが湧いたとしても、一呼吸して我慢できないときはクッションで怒りを落ち着かせましょう。
3.刃物を向ける
刃物を向けるのは、人として問題があります。
たとえ相手を傷つけなくても「刃物を向ける」という行為が問題です。
「刃物で脅せば何とかなる」という考えは、あまりに稚拙です。
鋭い凶器を人に向けるのは、野蛮な人間であることを公言しているのと同じです。
動物園にいる猿と変わりありません。
鋭い凶器を人に向けたところで、相手は恐怖や緊張で萎縮して、それがトラウマになり建設的な仲直りができなくなります。
万一、相手を傷つけるようなことがあれば、命に関わります。
小さな刃物でも、殺傷能力があります。
冗談であっても、していいことといけないことがあります。
軽い気持ちだとしても、絶対刃物を向けるようなことは避けましょう。
4.物を投げつける
物を投げつけることもよくありません。
感情に任せて、お皿やお盆など、物を投げたところで、仲直りには何の役にも立ちません。
物を投げても、打ち所が悪ければ、大けがや命に関わる事になることがあります。
最悪、命に関わる可能性もゼロではありません。
5.家を飛び出す
家を飛び出しても、何の意味もありません。
どうしても部屋にいたくないなら、飛び出すのではなく、散歩をしましょう。
「少し外を歩いて、風に当たってくる」と言ってから出かけましょう。
しばらく外を歩いていれば、気持ちが落ち着き、冷静な思考を取り戻せます。
そして何が悪かったかを反省してから、仲直りをしましょう。
仲直りをする時に、相手が感情的にまだ怒っているのであれば、もう少し時間が必要になってくるので焦らず解決していきましょう。
ケンカの原因が何かを冷静に考えて、どっちが悪いのか責めるのではなく、次から同じケンカが起こらない為にどうすべきかを話し合いましょう。
まとめ
喧嘩した時は冷静に考えて行動をしましょう。