
壊れ方や状態によっては修理受付ができないのはご存知ですか?
大体の方が、ケータイの補償に入られているかと思いますが、
「自分は壊さないから」
「料金を安くしたい」
という理由で保証を付けない方もいます。
補償に入ってる場合、修理金額が安く受けれるなどのメリットはあります。
修理する場合に補償に入ってないと、見積もり修理になるのでメーカー判断により金額が決まるので何万するかわかりません。
なので補償に入ることはおすすめしてます。
ただ、ケータイ補償に入っていても、いなくても修理を受け付けてくれない場合があります。
今回は、修理の受付ができない場合の事例をご紹介します。
これを参考に、ケータイ補償に入るべきなのかどうかも踏まえてご覧いただけると今後のためにもなるかと思います。
目次
【修理受付できない事例】
1.水濡れ
水濡れシールがある場所は機種によって異なります。
水に落としてないのに、修理に出した後に、「水濡れのため修理できませんでした」と返ってくることがよくあります。

と思う方がいれば、こちらを参考にご覧ください。
普段の使い方によっては、いつどこで水濡れ症状が出るか分かりません。
修理拠点で水濡れと判断された時点で、修理を全くされないので、普段のケータイの使い方は気を付けましょう。
2.破損(全損)・変形
スマホの画面が割れるだけであれば修理はできます。
ただ全損や変形をしてしまうと修理すらできません。
普段の使い方で、何もしてないのに割れてしまった方や、変形してしまった方は原因があります。
該当してないか、確認をしてみてください
3.ケースの改造
落書きや、ケースの装飾は改造にあたるため、修理できない場合があります。
カバーをしていて、カバーに装飾は問題ありませんが、本体の背面分を落書きをしていたり装飾をしていると修理を受け付けてくれない場合があります。
本体に装飾はやめましょう!
4.部分的な修理
故障箇所が複数ある場合は、一部のみの修理受付はしていません。
例えば、「画面が割れたのでフロント部分のみ」や「充電端子が壊れたので端子部分のみの修理」といったいった一部のみの修理は受け付けておりません。
修理に出せないわけではなく、製品の品質の保証ができないため、全て修理をされます。
5.ソフトウェアの改造
ソフトウェアの改造(root化)された場合は、修理できない場合があります。
※修理拠点で診断した結果、ソフトウェアの改造が判明した場合も含みます
〈変更できない重要な設定〉
・電波の制御
・CPUの制御
・セキュリティ設定
・電源の安定性
ソフトウェアを改造すると設定が変わってしまう場合があります。
〈設定が変わった場合の影響〉
電波の制御
電波を正常に受信できなくなります。
CPUの制御
処理速度が遅くなります。
セキュリティ設定
ウイルスなどの影響を受けやすくなる
電源の安定性
フリーズや再起動を繰り返します。
修理を出した状態によっては、上記の部分を見られソフトウェアの改造と判断されれば修理されずに戻ってくる可能性は高いです。
くれぐれもソフトウェアの改造はしないようにしましょう!
まとめ
修理には出せますが、条件によっては、全く修理されず本体が戻ってくることがあります。
携帯の使い方には充分気をつけて、使いやすくするために改造をしないようにしましょう。