どうしても疲れて育児に参加できないときがあります。
仕事で疲れて、育児まで回る力が出ない。
私も残業があるときは遅く家に帰るのでヘトヘトで次の日も思うように動けない時もあります。
家に帰って育児とはいえ、すでに子供たちは眠ってしまっている。
疲れているのは奥さんも旦那さんも同じ。
「自分だけがしんどい」なんて虫のいい考え方をしていると痛い目を見ることがあります。
もしその考えを持っているのであれば夫婦関係は危ないかもしれません。
どんなに忙しくてヘトヘトで疲れてもあることを意識するだけでも夫婦関係は良好に保てます。
今回の記事では、うちが実践をしている考え方をすることで、夫婦喧嘩の起こる頻度を少なくできます。
うちも実践してることで、大きな喧嘩は今までありません。
私が原因で些細な喧嘩はありますが、、、笑
実践する価値はあるので、是非やってみてください。
目次
1.旦那もしくは奥さんに感謝する
主夫なら奥さんから言って欲しい。
主婦ならご主人から言って欲しい。
「いつもありがとう。おかげで助かっているよ」
育児頑張ってる主夫・主婦をねぎらう言葉です。
どんなに疲れていても、この一言くらいは言えるはずです。
たった一言ですが、この言葉があるかないかは、全然違います。
たとえ、ご主人もしくは奥さんが十分に育児に参加してくれなくても、この言葉を言われると救われます。
きちんと自分の努力や苦労を評価してくれていると感じることができるからです。
むしろ、家族のために朝から夜遅くまで一生懸命に仕事をしてくれるので感謝してくれることでしょう。
そういう事情は、いくらかわかってくれるはずです。
お互いに思いやる気持ち、姿勢です。
間違っても「もっとしっかり育児をしろ」なんていう冷たい言葉は言わないことです。
頭に来て、夫婦喧嘩の元になります。
もしくは「なんで1日家にいて何もしてないんだ!」
これは絶対にし言ってはいけません。
「いつもありがとう」の一言を言うだけでも奥さんの気持ちは和らぐのでイライラも減り喧嘩も少なくなります。
2.主婦・主夫の仕事を理解すること
主夫・主婦の方、共働きの方に質問です。
「家事・育児と言いますが、どんなことをしているか知ってますか?」
これが答えれる方は、家事・育児に参加している方なのでわかると思いますが、、、
一言で言うとかなり重労働です。
私も休みの日や、早く帰った日は育児・家事に参加しますが、かなりしんどいです。
それを体験してるからこそ、奥さんに感謝できるので、自然と「ありがとう」の言葉が出てきます。
家事と言えば掃除、洗濯、片付け、料理、買い物など。
育児は、ご飯、子供の相手、小さい子ならおむつ変えたり。
これ以上にやることはありますが、料理に関しては、365日子供が家を出るまで、大人の分と子供の分の3食分の献立を考えないといけない辛さがあります。
子供の相手に関しては、遊んだり、勉強教えたり、危険なことをしていないか見たりで、1日中気を張った状態で過ごしています。
これを子供が独立するまで続けると考えると、主夫・主婦はとてもすごいです。
なので、1日1回で良いので感謝の気持ちを伝えるように心がけて生活してみてください。
きっと笑顔ある家庭になって行きますよ。
まとめ
どんなに疲れていても、1日1回育児をねぎらう言葉をかける。