こんにちは。
最近びっくりする事の連発なんですが、仕事から帰ってきて子供たちに会うと以前できてなかった事ができてた事があります。
例えば、箸を使えるようになってたり、食べたものを持っていくようになってたり。
そんな事ないですか?
奥さんに聞いたら、
「私たちが普段やってる事真似したんよ」
って!
良いことは真似して欲しいけど、悪いこと真似されたらいけんなぁと思いました。
「子供は、真似の天才である。」
この言葉にあるように確かに!と思います。
今日はこの言葉を細かくお伝えしたいと思います。
目次
1.お手本は目の前にいる。
子供にとっての人生の手本は、どこにあるのでしょうか。
絵本の中?テレビの中??夢の中?
子供にとって一番の手本は、最も身近な存在である親です。
生まれたときからそばにいて、言葉も歩き方も礼儀やマナーも、親の真似をしながら覚えました。
前の記事でも子供は失敗する天才だと言いましたが、子供にはもう1つの才能があります。
「子供は、真似の天才です」
子供は態度やマナーだけでなく、手本とする人をまるごと吸収してしまいます。
子供は、手本である親から言葉や態度、礼儀やマナーだけでなく、性格や感情までも真似をして学びます。
そんな感情や性格は家庭の中で育まれ、特に親からの影響を最も強く受けて成長します。
親であるあなたの日頃の行動・言動を、子供は見ていないようで、しっかり見ています。
親たちは、親になる前に、まず人としてしっかりした人間でなければなりません。
どうすればいいのかわからなかったときには、すぐそばにいる両親を手本にしていました。
そんなことを子供のころから続けていれば、当然のことながら、私は親にそっくりな人間になってしまいました。
「カエルの子はカエル」という言葉があります。
カエルから生まれた子はやはりカエルであり、見た目も性格も動きも同じだという意味です。
私も『カエルの子はカエル』であり、自分は親とそっくりな性格だなとつくづくそう思います。
2.自分磨きが大事
子供を立派に育てるためには手本である親が、まず立派な人間でなければいけません。
子供を育てるということは、子供に対してだけでなく、実は自分を磨くことでもあるのです。
磨かれた素晴らしい親からは、子供は素晴らしい影響を受けていきます。
親は何もしていないつもりでも、その存在そのものが、2つとない手本になるのです。
意外なことと思うでしょうが、子育てのためにはまず自分磨きを行うことです。
ここでいくつかに分けてご説明していきます。
2-1:寛大になること
まずは、子供がすることに対して寛大になる事が大事です。
子供が何かを壊したり、迷惑をかけても許してあげ、やったことに対してどうやったら同じことを繰り返さないか教える。
「怒らないこと」を意識し寛大な心を身につけていきましょう。
2-2:知識
当たり前ですが、知識があると、子供の質問に対して解決する事ができますよね。
喋れるようになると、いろんなことに興味を示し出すようになり頻繁に質問をされます。
質問に対して答えれないと、子供からの信用も落ちてきます。
だからといって適当に答えて嘘を教えてしまうと、将来大変なことに。
そうなるとママにばかり頼るようになり、パパは遊ぶ時以外は相手にされなくなることもあります。
かなり寂しい・・・
そうならないように質問に対して、わからなかったら調べて教える。
そうして子供の好奇心に答え、いろんな事を学んでもらいましょう。
2-3:礼儀
何かしてもらったら「ありがとう」
悪いことしたら「ごめんなさい」
これ言えてます?
言えてなかったらヤバイですよ。
やってもらって当たり前、別に悪いと思わないから謝らない。
自分が子供のために何かしたり、悪い事をされて言われなかったらどう思いますか?
子供は親のことをよく見てますので、気をつけてくださいね。
まとめ
子供を育てる前に、礼儀作法・寛大な心・知識を身につける自分磨きをする。
では次回もお楽しみに。