海外で留守番電話サービスをご利用する場合には、アプリを使う方法と、使わない方法があります。
海外に行く時に、大事な電話に出れなかったらいけないので「留守番電話サービス」の使い方はしっかり理解しておきましょう。
機種によっては渡航前の事前準備が必要となりますので最後までご覧ください。
今回は、アプリを使う方法と使わない方法を解説していきます。
目次
1.アプリを使わない場合
遠隔操作設定と、留守番電話サービスを開始して海外へいきましょう。
〈事前設定〉※日本国内で事前設定をしてください。
・「遠隔操作設定」を開始する:159→1
・「留守番電話サービス」を開始する:1411
・「留守番電話サービス」の呼出時間を設定する:1419
※海外で留守番電話サービスを利用される場合は、呼び出し時間は30秒をおすすめします。
〈渡航先に到着後に新しいメッセージを聞く(有料)〉
①「+」-81-90310-1417-0
②ガイダンス
③自分の電話番号(11桁)
④ガイダンス
⑤ネットワーク暗証番号番号を入力
※「+」の表示はダイヤルの「0」を長押しで出ます。
※メッセージの確認にはネットワーク暗証番号が必要になります。
※日本向け通話料がかかります。
※渡航先で電源をオンのまま、利用エリア外へ移動して圏外となった場合は、「留守番電話サービス」が起動しないこともあります。
※渡航先のエリア外で「留守番電話サービス」をご利用になるには、電波の届くところで事前に電源をオフにする必要があります。
2.アプリを使う場合
〈iPhone〉
ビジュアルボイスメールをご利用中の場合、パケット通信時利用可能。Wi-Fi接続時は利用不可。
事前設定は不要です。
渡航先に到着後に新しいメッセージを聞く場合は、
①電話アプリを起動
②右下の「留守番電話」
③確認したいメッセージを選択
で確認することができます。
※「パケットパック海外オプション」「海外パケホーダイ」などのドコモのパケット通信時のみご利用できます。Wi-Fi接続時は利用できません。
※端末にダウンロードできなかったメッセージは、72時間経過後に留守番電話センターから削除されます。
〈ドコモスマートフォン〉
ドコモ留守電アプリをご利用中の場合は、パケット通信時利用可能。Wi-Fi接続時利用可能。
事前設定:渡航先に到着後設定に設定してください。
①ドコモ留守電アプリ
②右下のメニューボタンをタップ
③設定
④海外利用設定を「オン」
渡航先に到着後に新しいメッセージを聞く場合は、
①ドコモ留守電アプリを起動。
②確認したいメッセージを選択。
これでメッセージが確認できます。
3.海外で留守番電話サービスを使わない
※留守番電話サービスを停止させてから海外へ行きましょう。
事前設定は日本国内で行ってください。
「留守番電話サービス」を停止する。:1410
帰国後は留守番電話サービスを開始してください。
「留守番電話サービス」を開始する:1411
まとめ
海外で留守番電話サービスを利用してもしなくても、国内での事前準備が必要となりますので、わからない場合は参考にしてください。