現在FOMA携帯を使っている方は、2026年に3G電波が止まることや、FOMAケータイの修理受付終了が進んでいます。

という理由で変えない方は多くいます。
FOMA携帯を使い続ける方で、ご自宅やオフィス等で電波が入りにくくなりつながりにくくなったという方もいると思います。
そんな時に電話一本で電波改善ができたら良いと思いませんか?
今回は、FOMA/LTE携帯をご利用の方に、電波が入りにくくなった場合の改善方法をいくつかご紹介いたします。
目次
1.電波が入りにくいと感じたらやること
①まず電波が入りにくくなったら151(ドコモインフォメーションセンター)に問い合わせしましょう。
②専門の担当者が電波状況について電話で詳しくお伺いします。
③改善のご提案
ヒアリング結果に基づいて改善案がご提案されます。
・室内用補助アンテナ
・ドコモレピータ
これで改善できない場合は、
・フェムトセル小型基地局
これで改善ができるかを試していただきます。
ただ説明をされても何をする機械かわからないと思いますので1つづつ解説していきます。
2.ご提案機器の概要と使い方。
①室内用補助アンテナ
電波状況の良い場所にアンテナを設置し、有線で携帯電話本体に接続して使用する室内アンテナです。
吸盤タイプとスタンドタイプの2つあります。
〈注意点〉
室内用補助アンテナは、お一人様(1契約あたり)1台まで、宅配にて無償で提供いたします。
※スマートフォン端末には対応しておりません。
※ご利用の場所によって効果が得られない場合があります。
②ドコモレピータ
基地局からの電波を引き込み、ご自宅などの電波状況を改善する装置です。
〈本体仕様〉
サイズ:約(幅)17.5cm×(奥行)10.5cm×(高さ)20cm
質量:2.7kg以下
消費電力:30W以下
※消費電力は周辺の電波状況などにより異なります。
〈各種料金〉
修理費用:装置を破損した場合は修理費用の実費(課税対象)
賠償金:装置を紛失した場合の費用は40000円(非課税)
〈注意点〉
設置にはFOMA/XI回線の契約が必要です。
設置は原則、1契約あたり1住所に1台までとさせていただきます。
ドコモレピータの契約申請書内に記載する条項にご了承いただく必要があります。
ご利用場所の電波状況によって、効果が得られない場合があります。
③フェムトセル小型基地局
周辺の電波状況によらず、対応ブロードバンド回線を利用して自宅の電波状況を改善する装置です。
〈本体仕様〉
幅:約17.5cm×高さ約18.5cm×奥行き4.5cm
〈各種料金〉
修理費用:装置を破損した場合は修理費用の実費(課税対象)
賠償金:装置を紛失した場合の費用は47,100円(非課税)
フェムトセル小型基地局はドコモレピータと室内用補助アンテナによる改善ができない場合にご提案いたします。
上記の3つの機械を使って電波改善に努めていきます。
ご提案はエリアマップ上でサービスエリアとなってる場所に限られるので、サービスエリア外だとご利用できないのでご注意ください。
まとめ
・FOMA/LTE携帯が対象であること。(スマホ対象外)
・エリアマップ上でサービスエリアとなってる場所のみ対応しています。
スマホの方はご利用できないサービスなのでご理解ください。