
・買う前に知っておいたほうがいいことはあるの

iPhoneをはじめて購入する方は、商品が高額なので不安なことが多いと思います。
今回はiPhoneを買った後に必ずしておいたほうがいいことを5つご紹介します!
目次
1.パスコードや生体認証をかけて本体ロックをかける。
基本中の基本ですがパスコードの設定は必須です。
面倒くさいからといってかけてない方もおられますが必ず設定しておきましょう。
パスコードの設定がされていなければ悪用され放題の状態になってしまいます。
近年のスマホには指紋認証や顔認証の機能が搭載されているのでそちらも設定しておきましょう。
2.「iPhoneを探す」をオンにする
「iPhoneを探す」機能は、iPhoneを紛失したときに、iPhoneの現在位置を追跡したり遠隔ロックをかけたり、データの全消去といった対処を遠隔から操作できる機能です。
これは事前に「iPhoneを探す」をオンにしておく必要があります。
【設定方法】
1.[設定】
2.自分の名前(一番上)
3.[iCloud】
4.【iPhoneを探す】
5.【最後の位置情報を送信】
の順にタップして設定してください!
3.バックアップは必ず取る!
スマホ本体よりもデータの方が大事だという方も多いと思います。
バックアップをしっかり取っておけば最悪端末が手元に帰ってこなかったとしてもデータだけは返ってきます。
こまめにデータのバックアップは取るようにしましょう!
【iCloudのバックアップの取り方】
1.【設定】
2.【自分の名前(一番上)】
3.【iCloud】
4.【Cloudバックアップ】をオンにします。
ここがオンになっていて、Wi-Fiに接続されていれば毎日自動的にバックアップされますが、不安なら「今すぐバックアップを作成」をタップして最新の状態で更新しましょう。
個人の思い出やデータだけならまだしも、他人の個人情報まで悪用されたり、犯罪に巻き込まれることもあります。
「スマホを落としただけなのに」なんて映画もありましたが、
ほんとにスマホを落としただけで大ごとになってしまうこともあるんです。
4.パスワードはメモや紙に書いて保管をしておく。
せっかくバックアップをしたデータも復元できないと意味がありません。
iPhoneを買った時にApple IDを設定します。
そのIDとパスワードが無いと復元はできません。

なんて人ほど、スマホを無くした時に困ります。
「ショップの人がやったからわからない」
これは言い訳に過ぎません。
そういう人はショップに行く前に事前に決めておきましょう。
ショップは個人情報に関する書類やパスワードは来店した当日中にシュレッダーをし一切情報を残しません。
理解したうえでスマホを持つようにしましょう。
パスワード、データ管理は自己責任ということを覚えておきましょう。
5.故障した場合の問い合わせをわかるとことにメモをして置いておく
iPhoneが故障した場合、修理はショップでは受け付けていません。
修理を受け付けしているショップもありますが、対象の店舗は把握しておきましょう。
駆け込みで行っても対応してくれない場合が多いので事前に調べておきましょう。
【最低メモしておくべき内容】
1.appleケアの電話番号
2.iPhone修理受付をしている店舗
3.警察署の番号(これは、紛失した後ショップで受け付けの際にに受理番号が必要なためです。)
まとめ
iPhoneは高額な商品です。
少しでも安心して持ち続けるように設定は必ずしてください。
「自分は大丈夫」な人ほど要注意
データが戻ってこない時のショックはかなり大きいですよ。